アトピー性皮膚炎とアレルギー体質

ストレスによる肌荒れ

ストレスによる肌荒れ

女性にとっては、ストレスがお肌の敵であることは言うまでもありません。

 

ストレスによって潤いが不足すると、肌がカサついたり、痒みをもたらしたり、吹き出物ができたりする他、シミやたるみなど様々な肌トラブルの原因となります。ストレスによる肌荒れの症状として、最もよくあるものはニキビです。

 

ストレスが慢性化して自覚がないまま過ごし、ある日突然できたニキビによってストレスを自覚するという人は少なくありません。

 

また、ストレスが引き起こす生理不順や不眠、下痢などの様々な体調不良が、肌荒れに結び付くことも多くなっています。

 

ストレスを感じると、体内では、そのストレスに対抗しようとしてアドレナリンの分泌が促されます。
アドレナリンはホルモンの一種で、「闘争か逃走」のホルモンと呼ばれており、心拍数や血圧を上げる働きがあります。

 

アドレナリンが分泌されると血管が収縮し、血流が悪くなったり、リンパの流れにも影響が出ます。

 

細胞の隅々にまで酸素や栄養を送り届けることができなくなり、肌の免疫力も衰えます。
汚れなどに対抗する肌の力が弱まって、ニキビが出やすくなるのです。また、血流が滞ることで、体の冷えを招くとも考えられています。

 

ストレス対抗のためのアドレナリンが分泌される一方で、女性ホルモンのエストロゲンは減少してしまいます。エストロゲンには肌の健康を保持する働きがあるため、エストロゲンの減少によって、肌の潤いが低下し、肌が乾燥しがちになります。

 

潤い不足の肌は、シミやシワ、たるみなど老化現象が起こりやすくなってしまうのです。

 

ストレスによる肌荒れを改善するためには、ストレスそのものを減らす必要があります。

 

ストレスは、気候や騒音などの「外的要因」と、人間関係や生活習慣の乱れなどの「内的要因」の二つに分かれます。

 

どの要因を大きなストレスと感じるかは、人によって様々です。まず、自分にとってのストレスの原因を知ることが必要となります。
ストレスの原因と向き合い、問題を解決することがストレス減少の近道です。

 

不規則な生活もストレスの原因となります。特に食生活は、健康面でも大きな影響を与えます。
朝食を抜く、食事時間が不規則といった食生活の乱れを改善し、栄養のバランスや食事の量にも気を配ることが大切です。

 

質の良い睡眠をしっかりとることでも、ストレスは軽減されます。
夜更かしをやめ、ストレッチやマッサージなど、就寝前にリラックスできる時間をもつことで、よりよい睡眠とストレス軽減につながり、それは肌荒れ防止にもつながっていきます。

 

生活習慣を変えることは簡単なことではありません。思うようにできないからといって、イライラしてしまっては逆効果。

 

あまり神経質にならずに、心のゆとりを持つこともストレス軽減のためには大切になってきます。

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